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農業24次産業化

地域ブランド向上!所得増大へ

 Let's chenge your

MARKET

これまでの

農業6次産業化とは?

   

 農業6次産業化とは、1次・2次・3次それぞれの産業を融合することにより、新しい産業を形成しようとする取り組みのことです。

東京大学の今村奈良臣名誉教授が、農業の「6次産業化」を提案し、「1次産業」を生産、「2次産業」をその加工・製造、「3次産業」を流通・販売や観光として、生産者(1次産業者)が加工(2次産業)と流通・販売(3次産業)も行い、経営の多角化を図ることで所得を増やし、雇用を生み出し、さらに地域の活性化を狙うものとしています。6次産業の「6」は、1次・2次・3次のそれぞれの数字を掛け算したものです。

​6次化える問題

 新たな事業をはじめる農業6次化には、はじめたものの「どうしたら良いのだろう?」という多くの課題もありました。

 

 長期的に経営が安定して、はじめて新たな事業の成功と言えますから、一つひとつの作業工程において、じっくり取り組むことも大切だと言えるでしょう。

多額の投資は

​負担が大きい

 

 商品開発やパッケージデザイン、設備、衛生管理、マーケティングへの投資など、加工品を商品として販売するためには、多額の初期費用がかかります。​

厳格な管理が

​できるのか心配

 

 食品加工には、徹底した管理が求められます。許可・申請・エビデンスなど、適切な取り組みを行わず、食品事故を起こしてしまうと、信頼を失うだけでなく、事業の存続にも影響しかねません。

専門的な知識が

​ないのにどうしよう

 

 生産の技術や知識、経験は豊富でも、加工や流通、販売の知識を持ち合わせている生産者は少ないでしょう。商品が完成しても、売り方を知らなければ在庫を抱えることになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 佐賀大学客員教授の板越ジョージ博士は、これまでの1次産業の生産、2次産業の加工・製造、3次産業の流通・小売・宿泊、それらを掛け算(1x2x3=6)する6次産業に加えて、さらに4次産業として、DX(デジタルトランスフォーメーション)とクラウドファンディングを活用する「24次産業化」を提案しました。

 

 日常生活やビジネスビジネス様式がコロナによって変容し、明らかに時代は変わっています。農家や農業も変わらなければなりません。

 

 農林水産省も緊急の課題としているDX(デジタルトランスフォーメーション)は、「データとデジタル技術を活用して新たな価値を創造する」ことです。

 

 クラウドファンディングは不特定多数の人から、少額ずつの資金調達をし、消費ニーズの発掘、ファン作り、地域のブランディング、PRを広く行うことができます。

 6次化をベースに、4次産業のDXとクラウドファンディングを用いて、24次化に進化させ、付加価値を高め、地域を活性化し、新たな価値を生み出す。そうした「24次産業化のサイクルを作ることで、日本全国のみならず「ジャパンブランド」として、海外へ進出する可能性に満ち溢れます。

DX(デジタルトランスフォーメーション)

クラウドファンディング

農業は24次化

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鹿児島県主催 令和3年度 

これからの6次産業化等商品開発

販路拡大モデル育成事業

クラウドファンディングを活用した新商品開発の促進業務委託運営

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