ウマい!のカギは土づくりにあり。『SutetSuku』が捨てられるもので創り、食卓を笑顔にする理由

最終更新: 7月15日



 安心で品質の高い農産物を育て、食卓に届ける時

最も重要なことの一つが「土づくり」です。


 地域によって異なる土壌の傾向を踏まえたうえで

よりよい土を作るためには何が大切なのでしょうか。



今回は、約50年、産業廃棄物からのリサイクルを専門とする

佐賀県の谷田建設を中心に、共感する農家などが集まった

新農業のプロジェクトを、いち早くご紹介します。



こちらが、新農業のプロジェクトを担う、新米パパ谷田建設の谷田社長(左)と、森のアスパラちゃん達を育てるA-noker(ええのうかー)の安東社長(右)です。


 捨てられてしまう運命だったものから、ビジネスを生み出して、売り上げと地域雇用ができる仕組みを作りたいと取り組んできました。この度、検査期間からの販売許可をいただき、その第1幕として、新たな命、ご家庭用の「栽培キット」が生みだされました。


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株式会社谷田建設

http://www.tanida-eco.co.jp/index.html

本社:佐賀県佐賀市大和町大字久留間3180-4

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私達は、これまで多くの資源を消費してきました。

その資源で築いてきた文化を

人が壊してしまいかねない限界点を迎えています。


環境を壊すことなく、私達の生活を支えるためには、

どうすればよいか?


その答えは、「循環型社会の創造」にある

というのが谷田建設さんの活動です。



自然界で捨てられる3つのものが出会ったことから始まった


 水田が多い佐賀県、県内にはクリークが多くあります。そのクリークの防災機能保持工事として谷田建設は、河川・水路が土砂の『堆積や水草』等の撤去作業を行ってきました。生い茂ると、水の流れが阻害され悪臭が発生し安全面、環境面ともに問題がでてきます。しかし、農業県の佐賀の田畑から出た栄養の塊でもあるそうです。


 日本では多くの競走馬が引退後、最終的には殺処分されてしまう現実があるのをご存じでしょうか。この3頭の馬も、実はその一歩手前でした。

そのような馬たちのセカンドライフを支え『馬糞』を利用できないだろうか?



 『竹』は国内の竹林面積は約 26 万 ha と言われ、それらが放置され続けると、農業だけでなく、環境や人の暮らしに害が出るため、伐採しなければなりません。



『堆積や水草』『馬糞』『竹』を使ってこれまで捨てられてきたものを〝土壌改良材“として生まれ変わらせる新たな取り組みがスタートしています。




ミネラル豊富な水路の「堆積と水草」「竹」「馬糞」で作られた『土壌改良材』


 ここは、「Sutetsuku」プロジェクトの中でも、捨てられたものが集められる場所。産業廃棄物のリサイクルを行うための谷田建設さんの回収保管場所です。

 この日は、谷田建設さんに、「じゅんかん育ち」の研究者・西原さんが訪問しました

「じゅんかん育ち」とは、国土交通省が推奨する、下水汚泥を発酵した肥料で育てた農作物などの「下水道発食材」の愛称です。




水草汚泥・・・ドブ臭するも窒素やミネラルは充分の土、硫酸イオンが多いですが、これは光合成細菌が豊富な証拠。丸ごと発酵させれば素晴らしい土壌になりますネ。


放逐された竹・・・竹には乳酸菌が豊富に含まれています。水草汚泥の発酵の際に使えます。微生物の住処にもなります。


馬糞・・・籾殻発酵堆肥の素材として充分ですネ。


このように、多くの方にご協力をいただきながら試行錯誤してきました。



 また、地元のテレビやラジオで人気のパーソナリティ、藤木杏奈さん、TOM G (トムジー)さんのお二人がアンバサダーとして、作られた「土」を使い、家庭菜園や料理を楽しみながら改良を重ね、この度、全国の皆様の元へお届けできるようになりました。






この、新たな命を育てて食べる感動を、一人でも多くの方に楽しんでいただきたく


*家庭用の「栽培キット」


*農家が作ったこだわり野菜と果物


などをお届けし、活動を知っていただきながら、捨てるものから創る、地方の未来を次世代の子だもたちにつなぐためのビジネスを、『共に育てる仲間』を全国から募集されるそうです。








栽培キットやお野菜の発送は、9月頃から順次開始される予定ですが、今のところ通常販売は行わず【事前登録者】限定で販売する予定だそうです。



事前登録はWEBから【名前とメールアドレスを登録】するだけで簡単にできますが、数に限りがあるため、注文状況を見ながら、登録者に購入案内をメールで随時お知らせするそうです。



参加チャンスを逃さないよう、早めに登録をおすすめします。



実際に応援購入するかどうかは、案内があってから決めることができるため、今のうちに登録だけでも損はないですよ。



ぜひこの機会に、

捨てられるものから『創り』『食べる』

循環社会のストーリーを一緒に創ってみませんか?



▼登録はこちら▼

捨てるを創る「SutetSuku」 事前案内登録フォーム

https://resast.jp/subscribe/172551/206787






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<執筆・コンサル担当>

クラファン総研株式会社 取締役  野口 みき  

クラウドファンディングコンサルタント®・中小企業アドバイザー(中小機構)

名刺:https://bit.ly/3ozBjdz   プロフィール https://bit.ly/3lQaZKn

〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15-9 MINOWA表参道3F125

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